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2019年1月28日(月)快晴 走行距離 55Km 今朝は女性メンバーが8時ホテルピックアップでゴールデントライアングル方面のツアーに参加するので自転車走行は男性4人に成った。 今迄の中で走行距離が一番長く、コックリバーの上流の吊り橋迄のルートは未確認で途中の自然公園は地図でも道が無い場所で有る事も有って8時過ぎ早めにスタート。 グーグルマップで事前に確認していたが、地図上では途中に適当な食事処が見当たらないのでコンビニで非常昼食用パンを買ってから、小じゃれたカフェでアメリカンブレックファーストを摂る。
街を出て直ぐにコックリバーを渡る橋を越えR1207に出た。 其の先拡幅工事中で埃っぽい道が続いたが、やがて右前方小高い丘の上に白い観音様 が見えて来た。 此処は以前にも自転車で走っていた時に突然現れ興味を惹かれて訪ねた場所で有る。 R1207を右脇道に入り民家の間を通り反時計回りに上って行くと駐車場に成り、其処から更に自転車を降りて引いて上った所に駐輪して、観音様の体内、顔の辺りまでエレベーターで昇ると極楽をイメージした様な趣の所に成っていて窓から可なり遠く迄 見渡せる。 元来た道とは違う正面の急坂を一気に降りて時計回りにR1207に戻り、更に進み、 ストリートビューで事前にシミュレーションしていた脇道を左折してコック川に続く道を進んで川沿いで小休止、既に12時を過ぎていたがやはりレストラン等見当たらない。 地図に有ったワイナリーも扉が閉まっていて観光用施設では無い様だ。 其のままエレファントキャンプ迄向かい昼休みとするが、此処もレストラン等無いが水だけは売っていた。 バナナが並べられていたが、どうやら象の餌やり用で我々が食べる様な熟した物では無かった、因みに20バーツ。 欧米人や中国人と思われる人が象に乗ってコックリバーに入って行く。 此処で非常用に買っておいたパンが役に立って何とかしのげた。 エレファントキャンプで休んだ後この先吊り橋迄行くか引き返すか問いかけた所、私と後2人は折角此処迄来たので当初の計画通り行くとの事、K.Aさんは此処で待っている事と成った。 帰りも同じ道では面白くないのでK.Aさんには少し先の橋を渡った所で待ってもらう事にした。 3人で走り出したら案の定きついアップダウンの連続、然しサイクリストは変な習性が有りきつければきついだけドーパミンが溢れてハイな気分に成る物である。 私もだが3人ともフーフー言いながら決して辞めようとは言わない、BanPasurt温泉を過ぎLam Nam KokNational Parkのキャンプ場を過ぎた辺りでは道が無くなり自転車を目いっぱい前に出し押上げながら進み、下りでは乾いた地肌に車輪が滑り落車しない様に何とか吊り橋に辿り着いた。 レンタル自転車屋さんがしきりにマウンティンバイクを勧めたのには訳が有った事に気付いた。 此の悪路を走って、私はマウンティンバイクを借りて成功だった。 吊り橋に辿り着いた時は3人共最高の気分、やはり此処まで来て良かった。 此の橋は日本の援助で作られたとプレートに書いて有るらしいが私は見ていない、地元の人がバイクで其のまま走って渡って行くが、揺れるので我々にはとても自転車に乗っったまま渡る事は出来ない。 折り返しは吊り橋を渡った反対側の舗装された道路を行くが、やはりアップダウンは有る。 コンクリートで出来たちゃんとした橋を渡り、待機していたK.Aさんと合流してChiangRainの街に戻る。 ホテルに寄り、ゴールデントライアングルツアーから帰って来ていたT.Fさんと自転車でFat free bike shopへ自転車を返却しに行った。 シャワーを浴び、明日のバンコクは空港に大きな荷物を預け身軽に観光をする為に2つに分けてパッキングを済ませ、今日は近くの地元飯屋でビールを飲みながら夕食を摂った。 4日間のサイクリングツアーも計画通り無事終了、お疲れ様でした。 T.U記
by BicyclingClub
| 2019-02-05 12:45
| 自主イベント・サイクリング
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