最新の記事
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
画像一覧
|
2019年1月27日(日)快晴 走行距離 34Km 慣れも有るし、走行距離も若いサイクリストから見ればそれ程の事も無いので日を追うごとに出発時間が遅く成って来ていて今朝は10時でした。 今日は殆どアップダウンの無い平たんなコース、体調の悪かった女性も何とか回復した様子で一安心。 ホテルから1本裏の道に有る麵屋と其の隣のパン屋に分かれて朝食を取りいざ出発。 町中を過ぎてR1211をひたすら直進すると若干の坂は有るが、日頃自転車に乗っている我々に取っては全然気に成らない。 暫くして両側に木立が生い茂っている快適な道の右側に、来る度に立ち寄るコーヒーショップが見えて来たらその先直ぐを左折すると最初の目的地へ繋がる1本道。 4Km程の田舎道を走ると其の先はR1208にぶつかり、正面にワット・ロンクン(白い寺院)が見える。 此処はタイの観光ガイドに必ず載っている所で、チェンライの有名なアーティストが造った建物で歴史の有る古いお寺ではなくどっちかと言うとテーマパークの様だ。 タイの人は寛容なのか、青碧寺院やワット・ロンクンを寺院として認めている様だ。 欧米人や中国・韓国人は違和感が無いのか?、大挙して訪れて居るから観光地(テーマパーク)として捉えればまあ良いか?。 小一時間過ごして、来た道ではなくR1208をR1211方面に進む。 暫く田園風景の中を進むとカーブの先にR1211との丁字路に差し掛かるので其処を右折し、R1211をチェンライ市街に戻る様に進むとやがて左側にSINGHA BEERのシンボルマークの大きなモニュメントが見えて来た。 更に進むと正面入り口が有り、公園(SHINGHA PARK)内のインフォメーションの建物とレンタサイクル受付と駐車場に成っている。 我々はバイク駐車場の片隅に駐輪してインフォメーションに向かって園内見取り図を 貰おうとするも、案内見取り図が有るだけで貰える地図は無い様だ。 事前に用意していたパンフレットの案内図を頼りに先ずはお腹がすいたので茶畑の上に有る見晴らしの良いレストランまで園内のサイクリングロードを走って行く事にする。 丘の上のレストランはサイクリングロードからも良く見えるが入り口が分からず行き過ぎたと思い可なり先から引き返し其れらしき坂道を上がっていったら、どうも其れは従業員や搬入車両用のバックヤードらしく、本来は自転車で入る所では無く無理やり芝生道を走りレストラン正面に出られた。 此処で私の大いなるミス、自転車のハンドルに搭載していたアクションカメラとスマホとモバイルバッテリーを外してレストランに入り、ウェーティング席で待っていて呼ばれたのでスタッフに付いて席に着いて食事が終わった頃に手で持って居たはずの3点が無い事に気づいた。 広いレストランのウェーティング席に戻り無い事を確認し、会計の為カウンターで紛失した事を告げたが会計カウンターには届いていないとの事。 他にもカメラを持って居るが、アクションカメラには走行中の映像と画像が記録されて居る事と、スマホで4日間の自転車走行のナビゲーション用マップが保存されているので無いと明日の走行に支障を来す事に成る上に可なりの金額的損失を被る事に成る。 上手くコミニュケーションが取れないスタッフとのやり取りをたまたま気が付いてくれた日本人とタイ人のご夫婦が声を掛けてくれ、スタッフにタイ語で事情説明等親切に対応してくれたが出て来る事は難しそうだ。 私が気が付いてスマホにはデーター通信とタイの電話番号の入ったSIMに付け替えて居る事を話し、念の為ご夫婦に其の電話番号を教え半ば諦めて別れた。 自転車の走行準備をしていたらご夫婦が寄って来て私のスマホに電話したら入り口のインフォメーションのスタッフが電話に出て、届けられているとの事。 ご夫婦にお礼を言ってから、其の後の公園での予定も飛ばしてインフォメーションに駆け付け届いている現物を確認したが、自分の物で有る事を証明する為に控えておいたSIMの電話番号をスタッフに告げ、スタッフの携帯からかけて貰ったら落としたスマホの受信音が鳴って私の元に戻された。 大変恥ずかしいが、今後の参考に成ればと思い書きました。 其の後、過去に何度か寄った事の有るR1211沿いの池のほとりに有るコーヒーショップに立ち寄り冷たい物で喉を潤し小休止。 此処のオーナーは日本の静岡で働いた事が有り、日本語を理解しているだけでなく、入り口に日本語平仮名で「はなぞの」と看板を出しているので気に成って最初にチェンライに来た時に入った店です。 最後に同じ道のR1121を戻らずに市内手前で右に入りサイクリングロードの有る池の周りを回ってから、今は使われて居ない旧のチェンライ飛行場に寄ってからホテルに帰るルートを取る事にした。 池の周りを回って市街地近くに着いてから旧チェンライ飛行場が見つからずうろうろしたが、諦めてホテルに戻った。 女性参加者が明日の4日目の走行を取り止めて、折角此処まで来たのでメコン川のタイとミャンマーとラオスの国境地帯(通称ゴールデントライアングル)と少数民族の村へのツアーに行きたいとの事でしたので、取り敢えず今日中に彼女の自転車だけ返却しようと成ってレンタサイクルのFat free bike shopに自転車で向かったら日曜日で店が閉まっていた。 日曜日は営業して居ない事はネットで見ていたが全く忘れていた。 仕方なしに自転車でナイトバザール近くのツアー会社に寄ってツアーの申込をしてからホテルに戻った。 今日は以前何度か行ったバイキングスタイルの魚介や肉その他多くの料理が食べられる店に案内したくて向かったが日曜日で休みか分からないがシャッターが閉まっていたので諦めて、又もやナイトバザール近くの外国人の客ばかりの洒落たレストランで何種かの料理を頼みビールとワインで乾杯。 お疲れ様でした!。
T.U記
by BicyclingClub
| 2019-02-04 15:06
| 自主イベント・サイクリング
|
ファン申請 |
||