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奥多摩から青梅は、多摩川に沿った約20Km、標高差約140mの下り基調の道のりだが、トンネルを出来るだけ避ける為に、多摩川の北岸と南岸を適宜行き来するルートを走ることにした。 午前10時10分、JR奥多摩駅前に集合後、三々五々レンタサイクル店に向かう。 それぞれ、予約しておいたスポーツ自転車を確認し、調整。 マイバイクで参加のSMさんが、電車の遅れの為、途中で合流する事になった。 その後、レンタサイクル店の前の、奥多摩ビジターセンター前の広場で班分けやルートの概略説明をした後、準備運動をしてから出発。 1.白丸ダム魚道 白丸ダムの地下式のトンネル魚道は、全国でも珍しいそうだ。 当日は、白丸ダムは観光放流をしていた。 また受付で、「ダムカード」を貰う。 次に、奥多摩大橋を眺望できるポイントを目指す。 2.奥多摩大橋眺望ポイント 途中、コンビニで昼食を調達した後、上りはあるが交通量の少ない裏道を通る。 眺望ポイントで奥多摩大橋を背景に記念写真を撮ってから、一気に下って、奥多摩大橋を渡り、次の見学場所である玉堂美術館を目指す。 3.玉堂美術館 日本画の三巨匠の一人と言われている、川合玉堂の作品を収蔵・展示している玉堂美術館を見学。 4.櫛かんざし美術館 トンネルを避けるため、上りのある裏道を通り、櫛かんざし美術館を目指す。 澤乃井園の楓橋を渡った所にある、寒山寺の鐘楼の格天井には、玉堂門下の24画伯が寄進した絵がはめ込まれている。 楓橋からの急坂の上りは皆自転車を押して通行したが、電動ミニベロのFEさんはスイスイと上る。 櫛かんざし美術館には、櫛やかんざしの他に印籠や矢立て等の江戸から昭和にかけての工芸品が収蔵・展示されている。 5.青梅市郷土博物館 櫛かんざし美術館からは、途中の休憩ポイントのコンビニ迄を各自の自由なペースで走る「マイペース走行」区間とした。所用時間は30分位を想定していたが、何と早い人は15分位で着いてしまった。 青梅市郷土博物館でしばらくマッタリした後、最終目的場所の青梅市街にある自転車店に向かう。 7.懇親会 4名の方が帰られたので、6名での懇親会となった。お疲れ様の乾杯!! 8.反省点 今回のルートは、交通量もそれなりにあることに加えて、歩道が狭くて自転車の通行が出来ない所が殆んどなので、可能な限り交通量の少ない裏道を通る様にしたが、逆に上りが増えてしまい、体力的にきつく感じた方もおられた様だ。 また、好天にも恵まれ結果的には無事にサイクリングを終わらせる事が出来たのだが、登り坂で転倒される方も出てしまった。 初めてのリーダー体験だった事もあり、これらの反省点は今後留意すべき事と考えている。 ルート図の作成、写真撮影、ブログの作成には、NYさん、UTさん、SMさんには大変お世話になりました。お礼申し上げます。(MY記)
by BicyclingClub
| 2018-11-05 10:19
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