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2017年 10月10日(火)~11日(水) 10月10日(火)晴れ 走行距離 約14km 晴天の中、集合時間9時45分、駅前のレンタ・サイクル店に、新幹線、池袋からの直通バス、自家用車利用と様々の方法で到着。 総勢22名の為、取りあえず自転車を確保した人から、大賀ホール脇、矢ヶ崎公園へ向かってもらう。 リーダーから、2日間の予定表と地図を受け取り、注意事項を聞く。Nさんの指導のもと、準備体操を始めたところ、近くの保育園児から「頑張って!」の声援。和やかな雰囲気に包まれて、11時、公園を班ごとに出発。 浅間山もくっきり、出発を見送ってくれている。 今回は6人編成が2つ、5人編成が2つという4班編成。 色づき始めた紅葉の下を抜け、川べりの「ささやきの小径」を通過、万平ホテルへ向かう。 伝統あるホテル内の見事なステンドクラスや趣のある内装を見学。 木漏れ日溢れる道をぬけ、賑やかな軽井沢銀座方面へ向かう。途中、天皇、皇后両陛下のロマンスの場所として有名な軽井沢会テニスコート前にて、なぜか記念写真。 喧騒の中、軽井沢銀座通りを北へ向かい、二手橋へ。すぐ傍のショー記念礼拝堂(軽井沢最古の教会)は、休みにつき内部の見学はできなかった。 そこから、細いみちを抜けて聖パウロ教会へ。銀座通りの、裏手にあたるせいか、明るい雰囲気の中、板葺き三角屋根と、十字架が目を引いて、周りの紅葉とよく調和していた。 12時、満腹時よりは、ましとばかりに、一気に三笠通り(1.7km、高低差35m)を登って、旧三笠ホテルへ。 見学後、近くの旧スイス公使館跡の裏庭でお弁当広げる。軽井沢は苔が有名なだけあって、お弁当を広げる場所探しに苦慮したが、深く考える暇もなく、空腹で即食事ということになった。 食後は一気に坂を下って、御膳水へ向かう。明治天皇も飲用されたために、御膳水と言われているそうだが、窪地に溢れるマイナスイオンに、皆若返ったようにリフレッシュした。その後、雲場池へ。写真にもあるように、最高の紅葉とその木々が水に写った光景は見事。雲場池を散策する人、茶店でコーヒーを一服と様々。 ゆっくりお茶を楽しんだ後、市村記念館へ向かう。近衛文麿の別荘だったそうだが、半年かけての耐震工事の為、館内の見学は出来なかったが、庭にはベンチもあり、のんびりと団欒の時間となった。遙か彼方にくっきりと浅間山も見えた。 さあ、いよいよ宿泊地「パイプのけむり」へ下り坂を一気に、別荘地の間を走り抜けた。 午後6時からの夕食は、快晴に恵まれたサイクリングの話に、飲み放題であったこともあって多いに盛り上がった。 11日(水) 晴れ 走行距離 約16.5km 8時集合、準備体操の後、中軽井沢駅方面へ向かい「石の教会」目指す。自動車道路を走るため、注意が必要。宿から5キロ強、ダラダラと登る(高低差約30m)。道路脇に自転車を止めて、徒歩で教会へ(1班は、自転車で登る)。一帯は星野の施設が点在していて良く整備されていた。紅葉も写真のごとく。 「石の教会」には、内村鑑三記念館があって小さいながら充実した展示に、皆、見入る。教会の厳かさに心洗われた?様な。。。 45分予定より遅れて、荷物を預けていた宿に戻る。そこから、塩沢湖方面へ。朝曇っていたが、この頃には、青空も広がり、木々の間から塩沢湖を眺める。軽井沢高原文庫で古の作家達の住居や資料を見る予定だったが、生憎、展示替えの為に休館だった。 車を駐車した宿に戻る人、軽井沢駅へ帰る人を除いた、19人が、塩沢湖から急な上り坂(高低差約20m、距離700m)を風越公園へ向かう。そこからは、ゴルフ場の間を抜ける一本道のため、自由に治安の礎(浅間山荘事件記念碑)まで走行。 集合を確認後、プリンス通りを軽井沢駅方面に北上(自転車ロード向きに折角幅広い歩道も、石敷きになっていて走りづらい)。 プリンス通り沿いの広場にて、体操と反省会。その後、それぞれ、自転車を返却して帰宅の途に着く人、銀座通りの散策を目指す人、アウトレットでの買い物に向かう人、近くのそば処へ行く人と様々。 買い物、予約、情報などをここ数年ネットに依然していて、数日前に電話をかけるという昔ながらの方法を怠ってしまったと反省。 軽井沢イベントは、食事処に苦慮したり、思いがけない休館に戸惑う事多かったが、参加された方の温かい励ましと、晴天、浅間山に助けられたという思いです。ありがとうございました。(F.E.記)
by BicyclingClub
| 2017-10-15 23:06
| サイクリング
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