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6月23日(金)に催行された横浜ポタリングの報告です。
梅雨どきの企画で、天気が心配されましたが空梅雨のお蔭か? 皆さんの精進のお蔭か!? からりと晴れあがった爽快な一日を気持ち良く楽しむことができました。 横浜ポタリングは、昨年の10月28日実施予定で企画されていたが、当日の雨予報のため、安全走行確保の観点から中止となってしまいました。 今年は「天の恵み・人の和」でリベンジができたように思います。 横浜を象徴するランドマークタワーの隣のグランモール・クロスパティオのベイバイク運営事務所に10時半に集合した。 *因みにレンタル料は一日1000円である。 運営事務所の係員から、電動自転車の操作方法や電池残量の確認方法などの説明を受けたのち、リーダーから本日の行程、坂がある市街地走行上の注意を聞く。 その後、全長約14.3Km、 最大標高差49mの横浜ポタリングへ3班編成でのスタートとなった。 ~午前の部~ 特に専用の自転車道は設けられていないが、幅員の広い自転車歩行者道があり、16人の集団走行にもなんら支障は無いと思いました。 しかしながら、歩行者優先で注意して走ることはわれわれのルール。 皆さん、整然と楽しく走つているようでした。 ここでお昼休み。ここは広い芝生の広場があり、ベイブリッジを目の前に横浜港から市街地までを見渡せる市民の憩いの広場と云ったところです。 大きな茂みの木の下で、気持ち良い潮風を 受けながらめいめい持参のお昼ご飯を取る。 木陰でのひと時、のどを潤し、頂いた飴玉をしゃぶりながら暫し歓談。 午後の出発の前に、岸壁に設置された大きなアンカーのモニュメントの前で記念写真を撮る。 臨港パークを出て、掃部山公園へと向かう。 いちょう通り~JRのガード下を潜り抜け~国道16号を横断~ ブルーライン~雪見橋を右折し~急坂を上って掃部山公園へ。 眼下にみなとみらいの林立するビル群と街並みが見えます。 公園には、横浜開港に関わった井伊掃部頭直弼の銅像が立っており、春は桜の名所としても有名なようです。 また、江戸時代には海に面した高台で、不動山と呼ばれていた様です。小休止したのち、お隣の 横浜能楽堂へ移動。 休演中でしたので、許可を得て館内を見学させて頂き 能狂言」の上演が行われている。 日本のミュージカルとも日本のオペラとも言われる「能楽の 舞台」を真近に見ること出来ました。 初めて能舞台を見る人もいて、ひ と時その幽玄の世界に身を浸されたのではないでしょうか? 能楽堂を後にすると、県立青少年センターや横浜市教育会館などを経て野毛坂下の交差点からは 市街地から房総半島まで見渡せる展望台へ上がる人、野毛山動物園を見物する人、それぞれがフリータイムで一息入れることが出来ました。 次の目的地へは一気に坂道を下ります。野毛山公園から日の出町方面へ。伊勢佐木町モールで 、青江三奈の伊勢佐木町ブルースの歌碑のボタンをプッシュ。 ♪ズ・ビ・ビ・ズビズビ・ズビズバー~♪ 懐かしい青江三奈の歌声に聞き入りました。 ここは長居せずに国道16号を渡って、大通公園を通りJR根岸線の関内駅を抜けて、 役所前の 横浜スタジアムへ。小休止の後最終コースへ。 大桟橋を最後に、返却場所目指して山下公園を経由し開港広場~横浜税関~赤レンガ倉庫~ カップヌードルミュージアム~コスモワールドの側を通って、全員揃って無事スタート地点へ戻り電動自転車を 返却。 このコースは横浜屈指の観光コースで人通りも多く眺めも最高。 最後は高層ビルの谷間の広場でクールダウン。 反省会はランドマークタワーの隣の横浜日石ビル4階の「日本海庄屋」に13人が集まり和気藹々のもとに開催された。 変わりゆく近代都市~みなと横浜の街並みを堪能して、気持ちよく走れたとのことでした。 なお、レンタル自転車16台のうちの一台についてスポーク二本が折損という欠陥があり、翌日、U代表よりベイバイク運営事務所に厳重注意をしておきました。(NT記)
by BicyclingClub
| 2017-06-26 21:24
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