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23日 朝起きると外は無情の雨。JCAの当日専用ダイヤルに℡は繋がらず、イベント催行? 参加者が集まるかなと不安がよぎる。昨日までに”雨が降っても槍が降っても参加する”といっていたメンバーの声を頼りに新宿を目指す。8時前に到着した都庁前広場は、 人と自転車であふれていた昨年までと違って人影まばらで、一瞬イベント中止かなと思ってしまった。それでも横浜、座間からの輪行や、世田谷、渋谷などからの自走で6名のメンバーが集まり、エントリーを済ます。
雨のなかでのブレーキングや身体の保護など安全確認を行いスタートを待つ。例年の3分の1の参加者とのことでスタート地点への誘導ははスムース。インタビユーに応じてはSGNCCのシニアグループをPRしつつ、9時にはホラ貝の音におくられ雨の都庁第1庁舎前を走りだす。 炎天下の走りよりは良いかなと軽くペダルをこぎ出したが、表参道、ミッドタウンを過ぎる頃には身体をぬらす雨が気になり始める、最初のエイドステーション 東京タワー前機械振興会館に着いたときには全身びしょ濡れの状態。こうなると皆さん雨を楽しむ余裕(破れかぶれ)の心境? 随所に多数のボランティア配置や救護の車・AED携行の救護員をみることができたが、給水サービスは昨年までのペットボトルから紙コップになっていた。 築地市場前を走り豊洲へ向かう。勝どき橋を渡ったところのファミレスで昼食をということになったが全員びしょ濡れ。そういう一行を笑顔で迎えてくれたお店の方には、ありがとうございました。 皇居内堀通りに入る手前で左折して東京駅前までいくと、そこには復元された東京駅丸の内赤レンガ駅舎が大正3年創業当時のドームをのせ風格ある姿を見せていました。雨にしっとり濡れた赤屋根を背に集合写真を撮れなかったのは残念。 桜田門から国会議事堂を右手に見ながらのだらだら坂では、ぬれた身体に力が入らず、ついに歩道へあがってしまうこともあったが、6人のメンバーは一人も落後することなく神宮外苑にゴールすることができた。 例年は自転車と人であふれていた絵画館前は、走り終えた自転車が整然と自転車ラックにかけられ、完走証受け取りのブース前も閑散としていた。 参加者は終日降り続けた雨の中を事故なく完走し、クラブイベントでは得難い経験を得ることができました。身体や自転車に異常がないことを確認した後は、反省会より先に濡れた身体を暖めるべくそれぞれの帰路につきました。 INDT 参加の皆さんのコメントです。 初めて東京シティーサイクリングに参加しました。 前日は”晴れ” 大会当日は”大雨 ”翌日は”晴天” 涼しさはよかったが大雨に歓迎されました。 クラブイベントであれば当然の中止だったでしょが、イベントリーダーの「雨の中での走行を実体験し交通規則を遵守し安全走行を一層身に付けようと走行前のお話しでした・・」 大会関係者のマイクからも「雨の中の走行には十分注意し、交通ルールを守り走行しましょう」との何度も都庁前の集合広場に響き渡っていました。 私たちの集合場所には自転車ツーキニストの疋田 智さんが見えれ、新現役ネットのサイクリングクラブですと、クラブで講演されたこと直ぐ思い出していただきました、声をかけていただきました。 スタート直前にはメンバーがインタビューを受けられ「雨が降っても、ヤリが降っても参加し、安全走行に注意し、交通ルールを守り完走してきますと・・・」場内に元気な声で流され、9時ちょうど雨の中の都心のビル街を走り出しました。 並走する自動車からなんでこんな悪条件の時に自転車に乗ってと笑いがガラス越しに垣間見られましたが一方お気をつけてとも受け取れました。 走行中マンホールの蓋、白線、つぶれた空き缶、縁石、ブレーキの強弱、発進時、カーブ、勿論信号機などに注意しながらの走行に特にこころがけました。 一度もスリップを感じることなく神宮外苑に参加した皆さんと無事ゴールいたしました。 唯一参加の女性も無論「頭から足の先までビッショリ勲章」を全員がいただき参加6名と神宮外苑でお別れしました。 皆さんお疲れさまでした。 YOJIS 初めての雨の東京シティサイクリング、 本格的な雨で、家を出る直前まで 迷っていました。クラブ企画のイベントなら 中止という状況でしょう。 事前に“雨が降っても槍が降っても参加する“という メールを見ていましたので、簡単にあきらめるわけには 行かず。意を決して参加しました。雨天走行でしか 経験できない、色々なことを体験しました。 NBYST ここ数年は炎天下での東京シティーサイクリングが続いておりましたが、 今回は直前迄の猛暑が嘘の様に朝からの大雨、何時もの様に小田急線 各駅停車での輪行、新宿駅で雨にあたらない組み立て場所を探し東京都 庁前広場に8時前に着いて見ると、何時も溢れんばかりの人で埋め尽くさ れている広場がガランとしていて寂しい限り、私も個人参加なら恐らく参加 しなかったと思われる悪天候に、後で聞いた話に依ると取り止めされた方が 半分以上との事でした。 我がサイクリングクラブ単独のイベントなら、先ず有り得ない大雨でのサイク リングに成りましたが、ブレーキングや走行テクニックや服装や携帯装備品 の養生等、大変勉強に成りました。 UNTT 土砂降りの雨の中、笑っちゃうほどずぶ濡れになると不思議と 破れかぶれ、どうにでもなれ~っ!の心境に。 日頃の運動不足がたたり、登り坂では心臓バクバク、赤信号につかまると 「やったぁ~!休める!」 赤信号がこんなにも有り難いものと初めて知りました! 私より年上の先輩方の脚力は本当に素晴らしいもの。 仲間がいたからこそ走れたシティーサイクリングでした。 きっと忘れられない思い出となることでしょう! FRKWT
by bicyclingclub
| 2012-09-25 23:17
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