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9月3日(日)昨年に続いて二度目の野川緑道サイクリングが行われました。参加者募集に際して、仁林リーダーからURLによる魅力的な「野川の自然」の紹介もあってか、野川を走るのがはじめての方14名(内、当クラブへの初参加の方3名)昨年のリピーター5名、総勢19名の大世帯でした。小田急線成城学園前のレンタサイクルポートを10時半に集合し、走行時の班分け、注意事項の伝達、準備体操をすませ3班が4〜5分おきに出発する。閑静な住宅街を通り抜けて急坂を一気に下れば第一チェックポイント(CP)の野川緑道「やと橋」脇のバス折り返し場。ここまでは約2キロの走行。各人の体調とマシーンの調子がチェックできた。いよいよ本チャン、野川緑道の左岸を南西に遡上する。雲一つない快晴、夏の名残の太陽が照りつけるが、野川の川面をわたってくる風は秋の気配がちょっぴり感じられ、汗ばむ肌に快い。国道20号線横断歩道手前の第2CP、中央高速道路の橋の下の第3CPで、それぞれの班の順調走行を確認する。野川の清流はますます武蔵野の自然を感じさせ、1mほどもある鯉の群れや子供達の水遊びを横目に、更に上流へと向かう。第4CPは東八道路を横切る手前。午前中最後のコンビニによって飲み物食べ物の補充をする人もいる。ここまで約9キロ、あと15分も走れば野川公園経由で折り返し地点の都立武蔵野公園だ。12時15分、中天の日射しに顔を紅潮させて全員に到着。しかし、この時間では、先着のグループや家族連れで野外テーブルとベンチは満席。どこもBBQの煙を出しながら秋の食欲を満たしている様子。我々は日陰にビニールを敷いて、そのニオイをおかずにと昼食をとりはじめる。山田さんの自己紹介に、皆さん聞き入っている感じの写真、どうですか?
その分だけ予定をちょっと遅れて深大寺に向けて出発。中央高速の橋桁下から左手に入り急坂を上がり下れば深大寺の境内。汗ばんだ手をわき水で清め、線香の煙を頂いて参拝。それからお待ちかね、深大寺蕎麦、かきかき氷、お団子等各人各様におやつを腹に収め満足したところで、予定通り15時30分に深大寺をあとにする。往路の第1CPだった「やと橋」まで小休止なしで約4キロを一気に緑道を走る。夕刻間近の西日を脊に、更に昼間の太陽で暖められた道路の熱気で往路にくらべ暑い。「やと橋」で全員の無事を確認し、出発地点で待機している仁林さんに連絡を入れる。いよいよ最後コーナーの急坂を登り切り、平坦な住宅街の道を走れば間もなく出発地のサイクルポートだ。お疲れ様の声を聞きながらつぎつぎと到着してくるメンバーの中に、おや?先頭を走っていたはずの4名ほどの顔が見えない!! 間もなく携帯に迷子さんのお知らせ。「端正で、同じ様な成城学園の街並みの景観に惑わされ、道に迷ってしまった!」とか。それでも予定より若干早めの16時10分には全員そろう。自転車を返却し、クールダウンのストレッチをして、第60回記念のイベントを無事に締めくくることが出来た。お疲れ様でした! その後は例によって例のごとし、有志14名(サイクリングはパスした仁林さんもジョインして)で去年と同じ処の「せりゅう」で反省会。ここでも、いつもの調子で盛り上がる。最後は「カード付き新現役会員証」について話題で沸騰!!サイクリングクラブで「No」を突きつけよう等の過激な意見も飛び出す始末。 秋の夕暮れはつるべ落とし、お後がよろしいようでと7時頃に「お開き」になりました。 ・コース:世田谷区立成城学園駅前レンタルサイクルポート 〜東京都立武蔵野公園 往復 ・走行距離:23km ・全所要時間:5時間45分 (昼食等大休止2時間45分) ・走行時間プラス小休止(6カ所3〜5分)時間:3時間 ・平均走行速度:8.8km/hr (大塚 記)
by bicyclingclub
| 2006-09-05 16:00
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