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今年は全国的に「五月晴れ」の日が少なく日照時間も平年の23%どまりとか、日差しが少ない状態が続いている。
台風1号は九州沖で熱低になり西から東に移動、その影響もあり20日(土)は雨の確立が大、前夜は「中止」のメール配信を準備し眠りにつく。 当日、5時に目覚めるなんと、お天道様がキラキラの晴天、天気予報が大はずれだ。 早速、幹事の石渡さんに実施する旨のメールを。 北区・岩淵水門近くの荒川知水資料館前土手の集合場所には天候を心配してかちょっと寂しい3人が定刻10:15に集まった。 午後からは激しい雷雨の天気予報、風向きなど考慮し走行作戦を練る、上流方向へ秋が瀬橋まで右岸を15Km走行、左岸に渡り人造湖「彩湖(さいこ)」で昼食、帰路へ、当初予定の半分の距離に短縮した。 気温は28℃の高い予報、飲み水を準備し上流に向け自転車を進めた。 新河岸川と荒川を結ぶ「朝霞水門」で一休み、追い風も手伝って真に快調なペース・・・・・・・・・水の美味かったこと・・・・・・。 土手に広がるクローバーをはじめ何種類もの若草、秋が瀬橋上から見る河川敷の田んぼには 田植えのすんだ苗が青々と輝いていた。 湿気の少ない川面を渡る風のなんと爽やかなこと・・・・大きく深呼吸した。 水害防止のための洪水調節機能を持つ荒川調整池「彩湖」では何種類もの鳥のさえずりを聞きながら自然一杯の中での昼食には大満足だった。 県立戸田公園内の戸田オリンピックボートコースで練習するボート、荒川で水上スキーを楽しむ若者を見ながらペダルがなんとなく軽く感じた、いつの間にか青水門(岩淵水門)が近づいてきた。 当初の予定より2時間早い14時にスタート地点に無事に戻った。 荒川知水資料館では冷たい水を飲みながら館内展示の「荒川流域」の航空写真を見ながら走行跡を振り返った、休憩後、解散し家路に向かった。 夕方には予報通り「東京、埼玉南部」で激しい雨が降った、スタート前の作戦が成功した、全工程35Kmのサイクリングだった。 (清水)
by bicyclingclub
| 2006-05-26 00:44
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