**2017年春のサロン:3月17日(金曜日)開催**
今年最初のイベント「サロン・国立演芸場で落語を聴こう」の会は、良いお天気に恵まれゲスト5名を迎え全18名の方の参加で開催しました。
隣に最高裁判所がそびえ立つ、全国唯一の国立の演芸寄席である国立演芸場は38年前の1979年3月 落語・講談・漫才・奇術・曲芸など様々な大衆芸能を上演するホールとして開設されました。今回の3月中席は落語芸術協会の仕切りで立川流の真打を加え多彩な演者が登場、そして、トリは五代目三遊亭圓遊師匠です。
落語通の方や国立演芸場は初めての方も、テレビでは味わえない艶話?落語・復興期?の講談・ステージマジックのイリュージョンなどいろんな演芸を笑い笑いで楽しむことが出来ました。
今回は団体申込のおかげで、団体割引、舞台真正面を含む指定席の確保、演芸場特製の手ぬぐいのお土産など、格別のサービスがあり、参加の方からは「コストパフォーマンスが良いね!」との声もあり、また、「今度来るときは、お目当て(贔屓)を見つけてから来たいね!」とも、喜んでもらえた様です。
前座さんの高座が1時前に始まり、トリの圓遊師匠までの約3時間、そして、その後は近くの中華料理屋で、恒例の懇親会兼反省会を堪能し、無事7時20分にはすべて終了・解散となりました。
なお、次回のサロンは、8月23日:航空科学博物館見学を計画していますので、ご期待ください。
<3月サロン会計:菊池、進行:仁林・小杉(記)でした>