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今回の講演会は、当クラブのメンバーの中で、サイクリング、ウォーキングなど、いろいろな分野で活躍されている3名の方の「体験談」を聞くことができました。 9月3日金曜日の夕刻、まだまだ暑日が続いていますが、大きな会議室は満員、集まったのは当クラブ会員の他、元会員、休会員、そして新現役ネットの事務局長も顔を出され30名を越える方が集まり、まずは代表幹事の清水さんから、今までの講演会の経過、そして今回の体験談を聞く会の企画趣旨の話があり、いよいよスタートです。 窓の外は、夕闇がせまり、ちょうど良い雰囲気です。準備されたプロジェクターで映し出された体験談の模様を写真や地図を見ながら、その折々のエピソードも楽しく、素晴らしいお話を伺うことが出来ました。 最初お話は、青木さんの体験談「釜山からソウル サイクリングの旅」、仲間3人で韓国 2大都市を繋ぐ大動脈・行程約 555Kmを、サイクルロードあり、パンクもあり、美味しい食べ物、観光、電車での山越えなど13日間で走破した、60枚以上に及ぶ写真を公開して頂いた記録です。 次のお話は、宇野津さんの体験談「台湾・韓国の自転車事情」、MY‐BIKEで走った台湾と韓国の自転車道路、レンタサイクル、サイクリング施設などについて熱く語って頂き、纏めは、宇野津さんの主張 「隣国の取り組みから見た日本の自転車環境への期待」で締めくくりました。これは、私どもサイクリング活動をしている団体として一丸となり提言していく必要があると感じました。 3番目のお話は、上村さんの体験談 「ウォーキングの楽しみ」、休日を利用し目標の街道を、現地へ行ってウォーキング、そして帰宅、数回(十数回)に別けて、四国一周八十八札所巡り、さらに、中仙道を含めた五街道、今後は芭蕉の足跡・奥の細道を極めるとの決意をもって現在も歩き続けていらっしゃいます。 四国一周は1300Kmもあり、私たちにとっては、これだけでも気の遠くなる距離なのですが・・・。 しかし、毎日30Kmを歩くには、心身のケアー、そしてフットケアーが大切で、その「7つの極意」も、ご披露して頂きました。 予定通り、滞りなく進み、飛び入りで参加された新現役ネットの事務局長さんからは当クラブの普段の活動を、また、今回の「体験談を聞く会」についても、おおいに絶賛されました。そして最終は、もちろん寺崎さんに締めて頂き、あっと言う間の100分でした。 その後は、場所を変えた懇親会、講演者の皆様には、慰労と言うのか、更なる質問攻めに合われた様でしたが、皆さんの期待に答えて頂きまして、ほんとうにありがとうございました。 そして、会計担当の古川さん、懇親会進行担当の稲田さん、参加いただいた皆さんのお陰を持ちまして成功裏に終えることができ、ご協力ありがとうございました。 最後に、代表幹事から寄せられたコメントで、この場も、お開きに致します。 「多くの方が、お三方から勇気をもらった「会」でもあったように私は感じました。」 以上 (体験談を聞く会のイベントリーダー:KOSUGI)
by BicyclingClub
| 2010-09-06 06:26
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